- 地区総代の任期3年、毎年2~3人の総代が退任し、新たに退任した地区から新しい総代2~3人が就任する。
- 退任した総代がその後、1年間相談役を務める。
- 1年間相談役を務めた後、1年間会計監査役を務める。
- 総代になると、5年間乎豆神社の役職を務めることになる。
乎豆神社の組織図

乎豆神社月次祭
乎豆神社では、年12回、毎月1日月次祭(つきなみさい)が行われる。天候で中止になる事はなく9時から行われる。
1月1日は、元旦祭という。
- 総代の服装は、正装ネクタイ背広、夏期間はワイシャツ姿
- 式典前、本殿内、境内参道、トイレなどを清掃、式典の用具の準備をする。
- 月次祭を開始する合図として太鼓が打ち鳴らされる。
通称7・5・3と呼ばれ、ドン、ドン、ドンと間を置いて7回打ち、そのあとトントントンと数回トーンを下げて打つ
続いてドン、ドン、ドンと間を置いて5回打ち、そのあとトントントンと数回トーンを下げて打ち
またドン、ドン、ドンと間を置いて3回打ち、そのあとトントントンと数回トーンを下げて打ち
最後に強く3度打ち太鼓の革を手で押さえ音を止める - 月次祭では、宮司が今月も氏子の皆さんが無病息災、交通安全などを願い祝詞を上げる。
- 月次祭が終わると、開始時と同じ様に太鼓が打ち鳴らされて終了する。
- 4月1日の月次祭だけは、通常の儀式に加え、退任する総代の氏名を読み上げ3年間の職責を満了する事を報告、そして、新たに総代に就任する人の氏名を読み上げ、職責を3年間就任する事を報告する。
- 式典が終了すると、賽銭箱を開け前月の賽銭を回収する。(過去に乎豆神社も賽銭泥棒被害にあった事がある)
その後、社務所にて定例会、連絡事項、配布物、数か月先の行事準備などを打ち合わせをする。

太鼓の練習

会式前に鳴らされる太鼓と参列の総代

宮司の祝詞

参列者全員の拝礼

式が終了し1か月間のお賽銭回収

月次祭終了後の打ち合わせ
月次祭終了後の打ち合わせで、来月以降の行事について打ち合わせを行い役割を確認。
氏子への配布物連絡事項を各地区の総代へ配布する。
境内の草刈り、剪定、補修等の維持管理を実施している。