殿の左手に六つの境内社は? 何だろう…?

乎豆神社には以下の境内社が祀られていて、地元では『小宮』と呼ばれています。

  1. 津島神社:災厄と疫病除けの守護神(全国に約3万社)
  2. 若宮八幡神社:八幡神を祀る神社は、(全国に4万社以上)
    古くから源氏の氏神とされ、『武運の神』として信仰された。
    ※最も有名なのが、神奈川県の鶴岡八幡宮では?
    ※乎豆神社の本殿内には、過去の戦争に地元から出征した方々の写真が奉納されています。
  3. 諏訪神社:諏訪大社を総本社とする神社(全国に約2.5万社)
    狩猟、漁業を守護する神
  4. 熊野神社:樹木の守護神
  5. 稲荷神社:京都伏見稲荷大社が総本宮(全国に3.5万社以上)
    元々は農業神狐は穀物を食い荒らすネズミを捕食する事、狐の色や尻尾の形が稲穂に似ている事から狐が稲荷神社の使いに江戸時代に入って稲荷が商売の神と公認された。
  6. 春日神社:奈良の春日大社が総本山(全国に約1千社)
    国民の繁栄を祈願するために創建された。
    奈良時代に神様が常陸宮国から春日山に来るとき白鹿に乗ってこられた事から春日神鹿は神様のお供であり、神の使いとして大切に扱われる。

本殿左手に並ぶ『小宮』

境内社(小宮)
春日神社
春日神社
稲荷神社
稲荷神社
熊野神社
熊野神社
諏訪神社
諏訪神社
若宮八幡神社
若宮八幡神社
津島神社
津島神社